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2007年07月17日

米の幼児の虫歯増加 食生活の変化のためか

米保健統計センターはこのほど、米国で虫歯がある2~5歳児の割合が、1988年~94年にかけては24%だったのに対して、1999年~2004年にかけては28%に上昇していたと発表した。

米国で虫歯がある幼時の割合は、1960年代以降、年々低下傾向が続いていたが、今回の調査結果では、逆に増加傾向になったことが明らかになった。

今回の調査責任者は、「幼児の虫歯が増加したのは、最近の親はフッ素が添加された水道水のかわりにボトル水を子供に与えたり、幼児用という清涼飲料水が最近店頭に多くなったので、それらを水代わりに飲ませているのだろう。幼児用のスナック菓子といった加工食品も店頭にたくさん並んでいる。加工食品を与える割合の増加にともなって、野菜・果物を食べる量が減ってしまうのだろう。保護者は子供の歯がはえたら歯科医にみせて、定期的にチェックすべきだ」と述べている。

今回の調査では他に、2006年の60歳以上を除く成人の歯科医に掛かった割合が低下したことも明らかになった。

高額な歯科保健に加入する人が少なくなっていることが影響していると考えられている。