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2007年06月07日

有機栽培の果物の方がポリフェノールが多い

米国での実験で、有機栽培をした果物の方がポリフェノールなど健康効果が期待される成分が標準的な化学肥料などを使用して栽培した果物よりも多く含まれていることがこのほど確認された。

カリフォルニア大学デービス校の研究チームは、有機栽培のキウイと標準的な化学肥料、殺虫剤、除草剤を使用したキウイを、他の条件は同じにして栽培する実験を実施した。

そして、成熟した双方のキウイの成分を分析したところ、有機栽培のキウイの方が標準的な栽培のキウイよりもポリフェノール含有量が18%高かった。

ビタミンCの含有量も有機栽培の方が高かった。

研究チームは、他の果物においても同様に有機栽培の方がポリフェノールなどの含有量が多くなるとみている。

ポリフェノールには抗酸化作用があるということで、注目されている。ポリフェノールは、5大栄養素(炭水化物、脂肪、蛋白質、ビタミン、ミネラル)、植物繊維に次ぐ、7番目の栄養素とも言われるようになってきており、最近、ポリフェノールの研究が活発だ。