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2007年06月01日

オーガニックの次は地元生産

アメリカのオーガニック(有機)食品業界の売り上げは年20%の勢いで益々伸び続けている。オーガニック食品は専門店のみならず、一般のスーパーマーケットでもその売り場が拡大している。

最近の傾向として、オーガニック食品を購入する消費者の中に、オーガニックであるだけではなく、地元で生産された商品を購入したい、と考える人が増えてきている。

米オーガニック食品スーパー最大手のホール・フーズ(www.wholefoodsmarket.com)は、地域の農家を支援するために1000万ドル(12億円)の低金利融資プログラムを提供するとこのほど発表し、地元の農産物の仕入れを増やしていくとしている。

ファミリーファーム協会(AFF)は、オーガニック食品に基準があるように、小規模な家族経営の農家で生産された農産物であることを示す基準を策定し、その認証シールを制定した。

2007年の秋から認証手続きを開始する予定で、2008年には認証シール付の農産物が店頭に並ぶことになりそうだ。

環境保護団体サスティンのジム・スラマ代表は、「消費者にとってオーガニック食品は不可欠なものになってきたが、大企業が参入することによって引き起こされる問題を懸念する消費者が増えてきたことを示すのがこれらの動きだ」と説明している。

一方、バーガーキングは、豚肉の10%を工場式の養豚場を使用しない農家から、卵の2%をケージなしの放し飼いをしている農家から仕入れるとこのほど発表した。

この様に、ファストフード業界でも同様の動きがある。