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2007年05月08日

ニューヨーク市の女性喫煙者減少

米ニューヨーク市の健康保健局は2007年3月20日、ニューヨーク市内の女性喫煙者が、同市が喫煙を制限するようになった5年前と比べ、推定で12万3000人減少したと声明を発表した。

健康保健局によれば、ニューヨーク市内の女性の喫煙率は、2002年の20%から、2005年には16%まで減少した。最も減少率が大きいのは、マンハッタンに居住する白人女性だった。

声明では、若年層女性の喫煙率は、若年層の男性の半分になったとし、女性が健康管理に気を使うようになった証拠だ、としている。

ニューヨーク市では、2003年3月30日に市内の飲食店内、事業所内での喫煙を禁止する禁煙法が施行された。

この禁煙法によって、約15万人のニューヨーク市民が受動喫煙に晒されなくなったという統計がある。

禁煙法施行後、ニューヨーク市の飲食店の売り上げは伸び、事業税も8.7%増収した。

ブルームバーグ・ニューヨーク市長は、かつてはヘビースモーカーだったが、禁煙に成功し、筋金入りの嫌煙家として有名だ。

2002年に市長に就任し、すぐに禁煙法の方針を決定し、2003年に導入した。2006年9月には、私財140億円を禁煙活動のために提供している。