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2007年04月19日

LAで飲食業従事者にA型肝炎の予防接種義務化へ

米カリフォルニア州ロスアンゼルス市で、飲食業界を原因とするA型肝炎の集団感染が多発していることから、飲食業従事者に対するA型肝炎の予防接種義務化を検討することになった。

予防接種の対象となるのは、市内の2万5000軒の飲食店、仕出し業300社、食品卸売り業270社で従事している約10万人で、予防接種の費用は1人あたり約200ドル(約2万4000円)と見込まれている。

ミズーリ州セントルイス市、ネバダ州ラスベガス市などでは、すでにA型肝炎の予防接種を義務化している。

ロスアンゼルス市では2007年2月に、仕出し業者の調理人がA型肝炎だったことが判明し、衛生当局は同業者が請け負った10件のイベントの参加者約3500人に警告を発した。

ロスアンゼルス市では、この様な警告が、過去2年間で約800件発令されている。

A型肝炎(Hepatitis A)は、A型肝炎ウイルスに汚染された飲食物によって経口感染する。急激な発熱、嘔吐、黄疸などの症状が見られる。