2007年04月11日
米食品医薬品局(FDA)は、犬の乗り物酔い防止薬を初めて認可したと、2007年2月28日に発表した。
今回認可されたのは、世界最大手の米製薬ファイザー社の「セレニア(Selenia)」で、錠剤と液状の2タイプがある。購入には獣医師の処方箋が必要である。
FDAは、同じくファイザー社の犬の肥満治療薬「スレントロル(Slentrol)」を、今年1月5日に初認可したばかりで、今度は犬の乗り物酔い防止薬の初認可ということになった。
米国では同時多発テロ以後、飛行機での移動を嫌い、かなりの長距離を車で移動することが多くなった。家族の一員であるペットの犬も一緒に車に乗る。長距離の移動となるので、犬にも酔い止めが必要なのだろう。
犬は飼い主に似ると言われている。肥満や乗り物酔いをしやすい飼い主は、犬の健康にも十分注意を払う必要があるといえる。