2007年04月09日
英国のチャールズ皇太子は2007年2月27日、訪問中のアラブ首長国連邦で、糖尿病対策として、ハンバーガー最大手チェーンのマクドナルドを禁止すべきだ、と発言をして波紋を呼んでいる。
カミラ夫人とともにアブダビの糖尿病センターを訪問したチャールズ皇太子(58歳)は、栄養士と糖尿病対策について話をしている最中に、「マクドナルドを禁止しようとしましたか。それが(糖尿病対策として)とても重要です」と発言した。
アラブ首長国連邦の20歳から79歳の国民のうち、約2割が糖尿病に罹患しているという統計がある。
マクドナルド社は同国内に25店舗、チェーン展開している。マクドナルド社の広報担当者は、「今回の発言は非公式なものと思われます」と表明し、「当社の健康問題対策の浸透不足を残念に思います」と述べた。
チャールズ皇太子は、熱心な有機食品愛好者である。別荘で無農薬農園を運営しており、有機食品ブランドである「ダッチー・オリジナルズ」のオーナーでもある。
また、有機食品や健康問題についての発言が多いことでも知られている。