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2007年03月26日

米でパーソナル・トレーナーの需要急増

成人の3分の2が肥満の米国では、ベビーブーマー世代の高齢化も相まって、最近、パーソナル・トレーナーの需要が高まっている。全米共通のパーソナル・トレーナーの認定基準はない。オンラインで2〜3時間の講習を受け、数百ドル支払えば、パーソナル・トレーナーの認定書を入手できるウェブサイトもある。現在全米で275のパーソナル・トレーナーの養成プログラムがあるが、外部の公認機関から認定されているのは4ヶ所だけだという。バデュー大学(インディアナ州)では、この様な状況を背景として、2006年9月に「パーソナル・フィットネス・トレーナー学部」を開設した。同大学によれば、おそらく全米初だろうとのこと。同学部の教科には、フィットネスプログラム管理、エクササイズ心理学、栄養学、などがある。現在30人の学生が在籍しており、対象者に適したフィットネスをプログラムする方法、対象者が負傷をした時の対処法、高齢者や児童への指導法、卒業後にフィットネスクラブを運営するための業務管理と経営の講義などがある。スポーツ医学研究団体のナショナル・アカデミー・オブ・スポーツ・メディスン(カリフォルニア州)では、年間約1万人にパーソナル・トレーナーの資格を発行しているが、2006年夏から。カリフォルニア大学の夏季オンライン講座を通じて、大学卒業資格が取得できるパーソナル・トレーナーの課程を開設した。同アカデミーのCEOは、パーソナル・トレーナーの資格は数年以内に学士資格となり、公認機関から認定されるだろう、としている。