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2007年02月19日

運動で女性喫煙者の肺癌リスク低下

運動量が多い女性喫煙者は肺癌リスクが低下するという研究結果が、米医学誌「癌の疫学・生物学的標識と予防(Cancer Epidemiology Biomarkers & Prevention)」2006年12月号に掲載された。米ペンシルベニア大学臨床疫学・生物統計学センター助教授Kathryn Schmitz博士らが、高齢女性3万6410人のデータを分析した結果、運動量が多い女性喫煙者は運動量が少ない人と比べ、肺癌の発症リスクが35%低いとのこと。Schmitz博士は、「だからといって、言うまでもなく運動をすれば喫煙をしてもよいということではない。肺癌予防で最も重要なのは禁煙だ。非喫煙者の肺癌リスクは喫煙者の10〜11分の1なのだから」と述べている。運動が喫煙者の肺癌リスクを低下させる理由は明らかになっていないが、運動をすると肺の中の発癌性の粒子が減少し、それによって肺の機能が改善されるからではないかと言われている。