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2007年02月05日

包茎手術でHIV感染率半減エイズとの闘いは続く

米国立衛生研究所(NIH)傘下の米国立アレルギー感染症研究所(NIAID NationalInstitute of Allergy Infectious Diseases メリーランド州ベセスダ)は、2006年12月13日、包茎手術によってエイズウイルス(HIV)の感染率が半減するという研究結果を発表した。この研究は、アフリカのケニアでは2784人(18〜24歳)、ウガンダでは4996人(15〜49歳)のHIVに感染していない男性を対象として実施された。無作為に選んだ被験者に包茎手術を実施し、包茎手術をしなかったグループとのHIV感染率を比較した。その結果、ケニアの包茎手術を受けたグループのHIV感染者数は、受けなかったグループの53%、ウガンダは同じく48%という様に、HIV感染率は半分だった。世界保健機構(WHO)は、2030年の世界の死因の1位は心疾患、2位は脳血管疾患で2002年の時点と同様だが、3位には肺炎などの下部呼吸器感染症に代わって、エイズが4位から浮上すると2006年11月28日に発表している。エイズウイルス感染者は、2002年の280万人が2030年には650万人へと倍増するとWHOは予測している。WHOの今回の分析結果は、エイズが人類の生存の脅威となっていることを改めて示している。