2006年10月11日
タイの医療機関で治療を受ける外国人患者が急増している。高水準の医療を低料金で受けられるからだ。「アジアの医療センター」を目指すタイ政府は、2006年の外国人患者を約100万人と試算。国立病院はもとより、一部の私立病院も受け入れ環境の整備をしている。 外国人向けサービスや医療技術を競っている、バンコク市内の大手私立病院の一つ「バンコク国際病院」によると、2005年は、患者の約4分の1が外国人。そのうちの約3割は日本人で、国別で最も多い。同病院には、日本語や英語などの通訳が常駐し、査証(ビザ)の延長受付カウンターや外貨両替所も設置されている。広報担当者によれば「タイ駐在の日本人や欧米人に加え、中東諸国から訪れる患者も急増している」とのこと。