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2006年09月29日

「自分のライフスタイルは健康的」肥満者の多数が回答

米国の肥満者の多くが、「自分のライフスタイルは健康的」だと考えている事が、調査会社、トムソン・メドスタット社の調べで明らかになった。「肥満を否定したい意識があるのか、あるいは、健康的な食生活、運動の意味を理解していないのでは」と、同社はコメントしている。 米疾病対策予防センター(CDC)によれば、米国人の約3分の2が標準体重を上回っており、全体の3分の1が高度肥満とのこと。トムソン・メドスタット社の調査では、身長、体重はあくまで自己申告。(米国の医療機関でも体重は着衣のまま測る)肥満度はCDCと同じ肥満度指数(BMI 体重kg÷身長mの2乗)で判定した。 回答者のうち、約3100人がBMI30以上で高度肥満、約4200人がBMI25~29の肥満、約3800人はBMI18.5~25未満の標準体重、約200人がBMI18.5未満の標準体重以下だった。この構成比は、CDCの米国の健康調査とほぼ一致する。 調査は、2006年1~3月、約1万1000人に電話で実施された。その結果、肥満とみなされるBMI25以上の人々の75%が「健康的な食生活を送っている」同じく40%が「週に3回はかなりの運動をしている」と回答した。 興味深いのは、BMI25以上の28%が1日に2回以上、間食をすると回答したが、25未満の人でも24%が間食をしている。という様に、回答がBMI25以上の肥満者と25未満の標準体重者で回答の数値があまり相違しない点。ただし、この調査では、食べる量は質問していない。 食品の栄養表示を常に調べると回答した割合は、BMI25以上で19%、25未満で24%。週3回以上、外食をする割合は、BMI25以上で29%、25未満で25%だった。 この調査で、回答の割合が最も相違したのは、レストランの食事を全部食べる頻度。「常に」と回答したBMI25以上の人は41%、25未満の人は31%だった。