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2006年09月14日

屋内プールで子供が喘息に

屋根のついた屋内プールでいつも泳いでいる子供は、喘息など呼吸器系の病気になりやすいことがわかった。雑誌「職業環境医学」(Occupatrional and Environmental Medicine)2006年7月号で発表された。屋内プールに長時間いるのは、特に、子供の健康に問題なのでは、と疑問を感じていたベルギーのカトリック大学の研究者グループが、欧州のほぼ全域を、約30年間調べた所、人口割にして、屋内プールが多い所の子供は、喘息、その他の肺疾患の発生率が明らかに高かった。ヨーロッパ大陸では、東部よりも西部の方が屋内プールの割合が高いが、子供の喘息の割合も、比例して、西部の方が高かった。屋外プールだと、喚起の割合が高いので、プールの水の殺菌に利用される塩素が素早く除去されるが、屋内プールでは、いつまでも塩素が滞留しやすく、有機物との反応産物が溜まり、これが子供の未熟な肺をいため、喘息などの呼吸器系の病気を引き起こすと研究グループは説明している。この研究で、研究グループは、欧州21カ国、19万人のデータを調査した。