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2006年09月01日

激怒しやすいアメリカ人−−ハーバード大など報告

一見穏やかで、紳士的に見えるアメリカ人は、一皮むけば、案外激怒しやすいことがわかった、とハーバード大学とシカゴ大学の研究者たちが、雑誌「一般精神医学紀要」(Archives of General Psychiatry)2006年6月号で報告している。これは、両大学の研究者が全米調査した結果だ。その調査の結果、激怒して感情のコントロールがきかなくなって、ものを壊したり、他人対して、殴ったり体を傷つけたりして暴力にまで発展したり、果ては屋外に出て、追いかけたりする事態を招く人が結構多いことがわかった、という、こういう激怒を1年に5回以上くり返すことを病気とみて、「IED」(間欠性感情爆発症、intermittent explosive dosorder)と呼ばれているが、この病気の人は、一般のアメリカ人に、4%、ないし、5%いることがわかった、と研究者たちは言っている。つまり、一般のアメリカ人の20人に一人は、怒リ出すと、手がつられなくなるほどの振る舞いをすると、いうのだ。なおこの研究では、2001年から2004年の間に、18歳以上の9282人を対象に、一人一人に会って個人的なインタービュを行って、データを集めた。