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2006年09月21日

禁煙活動に私財提供 NY市長

マイケル・ブルームバーグ(Michael Bloomberg)ニューヨーク市長は「迅速に禁煙促進活動を実施しないと21世紀に10億人が喫煙で死亡してしまう」と訴え、市長の私財、1億2500万ドル、日本円にして、約140億円を禁煙促進活動に提供すると発表した。ブルームバーグ市長は、かつては、ヘビースモーカーだったが、禁煙に成功し、筋金入りの嫌煙家になった。ニューヨーク市は、ブルームバーグ氏が市長になってから、レストランやバーでの喫煙が全面禁止になり、タバコの税率も高くなった。市長の私財、140億円は、禁煙促進団体の活動資金に提供され、喫煙者を禁煙させるプログラム、子供に対してタバコを吸わないようにする教育活動などに使われる予定とのこと。ブルームバーグ氏(1942年生)は、1980年代にブルームバーグ社を設立した。同社は、マーケットのデータ提供サービスで急成長を遂げ、富を得た。現在は、経済・金融情報の配信、放送事業・通信社を展開する総合情報サービスへと事業を拡大している。本社はニューヨーク。東京支局だけでも100人近くの記者を抱えている。2001年、多発的同時テロ後のニューヨーク市長選で当選。市長選に6900万ドルをつぎ込んだ(一票あたり92ドル)。2002年に市長就任。