世界最新!健康とサプリメント関連ニュース

健康とサプリメントニューストップページに戻る

2006年08月04日

帯状疱疹のワクチンを認可−−FDA

FDA(米食品医薬品局)は、2006年5月26日、帯状疱疹(shingles)の予防のためのワクチン承認した、と発表した。これは、メルク社の「ゾスタバックス」(Zostavax)で、60歳以上の高齢者のための、帯状疱疹を防ぐワクチンである。 帯状疱疹は、小さいころ水疱瘡(みずぼうそう)にかかった人が、後年、発症する。水疱瘡ウイルスが、神経細胞のなかで休眠し、その人の免疫機能が衰えた時に、再活性化して、悪さをし、帯状疱疹として病気にさせる、といわれている。帯状疱疹になると、赤い発疹ができ、これが水ぶくれになって、のちに、かさぶたになる。同時に、痛み、かゆみがひどく、何ヵ月も、何年も続くことがある。こんど承認されたワクチンは、接種した人の免疫機能を強化して、潜伏中のウイルスが再活性化して、帯状疱疹を発症させるのを防ぐ働きがある。同社によると、このワクチンは、以前、水疱瘡をしたことのある60歳以上の高齢者用にできている、という。ただし、ゾスタバックスは、水疱瘡に感染するのを防ぐ働きはない。また、帯状疱疹の治療する働きもない。