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2005年12月16日

乳酸菌を与えたら病欠が減った

雑誌「環境健康」(Environmental Health)のオンライン版が2005年11月7日伝えたところによると、勤労者に乳酸菌製剤を飲ませたら、病欠が大きく減ったという。この研究を行ったのは、乳酸菌に関する特許を所有している会社の医学研究担当者、アンダーズ・ザクリッソン氏らで、181人の勤労者を被験者にしてテストを行った。被験者を任意に、乳酸菌の1系統である「Lactobacillus reuteri」を毎日与えたグループと、見たところそっくりの偽薬を毎日与えたグループに分け、80日間観察したところ、偽薬グループでは26%が病気による欠勤をしたが、乳酸菌グループで欠勤したのは11%に過ぎなかった。研究者たちは、「乳酸菌L.reuteriによって健康が増進することを示す臨床データは多くある。このテスト結果は、これを裏書きするものである。今のところアメリカの一部のヨーグルトで使われている程度だが、サプリメントとして有望であると期待している」と述べている