世界最新!健康とサプリメント関連ニュース

健康とサプリメントニューストップページに戻る

2005年11月01日

婚3年後に女性の性的欲求が減退する−−英で調査

結婚して家事育児で忙しくなると、女性は性的欲求(sex drive)が急速に下降することがわかった、とくに、働く女性にその傾向が強いと、雑誌「性感染症」(Sexually Transmitted Infection)(2005年9月号)で報告された。この研究を行ったのは、ロンドンのユニバーシティ・カレッジのキャサリーン・マーサー博士らで、16歳から44歳までの男女1万1000人を対象に調査した。その結果を一口言うと、既婚女性は、単身女性や男性と比較すると、セックスに関する問題が多いことがわかった、という。過去1年間にどのくらいの割合でセックスへの興味を失いましたか、という問いに対して、既婚女性の10人に1人は、それが平均6ヵ月にも達していた、という。既婚者の場合、セックスの回数は、1ヵ月平均4回で、この平均回数より少ない場合に、なんらかの性的問題が起きやすい、という。問題で一番多いのは働く女性で、家事、育児に忙しくなると、性的欲求が減退することがわかった、という。同時に、オルガスムスに達しないケースが多くなるという。全体として、女性の44%、男性の35%が、なんらかの性的問題を抱えているが、ほとんどの人は、自分一人で悩んでいて、それを他人に相談する人の割合は、10%以下だった。この調査結果について、ロンドンのセントメリー病院にある「性機能クリニック」のデービッド・ゴールマイヤ博士は、「性的欲求が減退したからといって、それは女性が悪いわけではない。家事、育児で疲労しているので、その上、夫からの欲求に応えられなくても、当たり前である。その点、男性側は、結婚後も、テストステロン(男性ホルモン)が、女性と比較して10倍も多い。結婚している、していないにかかわらず、男女が一緒に生活するようになると、最初の18ヵ月くらいは、性的に活発で問題は少ないが、3年ほど経過すると、自然な性的欲求が衰え始めるものだ」とコメントしている。