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2005年06月16日

医師の幇助による自殺、昨年は37件−−オレゴン州

病気で苦しい思いをして、むしろ死にたい、と自殺を願望している患者に、致死量の薬品を与えて、自殺を助けてやることが許されている州がアメリカに一つある。オレゴン州である。2度にわたる住民投票を経て、1997年に制定された州法、「自殺幇助法」に基づいて実施されているのだ。同州人間サービス局がこのほど発表したところによると、昨年(2004年)の医師の幇助による自殺は、37件だった。これは前年(2003年)の42件より少ない。が、自殺件数は年によって上下していおり、全体としては、増加傾向にあるいう。過去7年間の自殺者の平均年齢は64歳、病名は、やはり、がんが一番多く、これは毎年変わっていない。致死量の薬を与えられた患者の半数は、薬を飲み込んで5分以内に意識がなくなり、そのまま息を引き取る、と関係した医師は話している。