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2004年08月20日

はりが手術後の吐き気を抑える

麻酔をかけて手術を受けた患者の5人に4人が、手術後に、吐き気、嘔吐で苦しむ。この苦痛を抑えるには、手首の「P6」と呼ばれるポイントにはりacupuncture)を施すのが有効であることを証明した研究が、7月28日イギリスの科学誌「ニューサイエンティスト」で報じられた。
この研究は、これまでに報告された26件のはり治療の結果を再検討したもの。それによると、手術後に、手首の「P6」にはり治療を施された患者は、手術後に何も処置されなかった場合、あるいは、他の処置を受けた患者と比べると、気分が悪くなったり、吐き気を感じたケースが26%少なかった、という。はりは、吐き気を抑える効果があるばかりでなく、安全で、副作用も見られなかった、と研究者は言っている。